会長あいさつ​

結成60周年を迎えて

小牧ライオンズクラブが1962年11月22日に結成され本年ではや60周年を迎える運びとなりました。ここまで発展にご尽カいただきました歴代会長、役員、会員の皆様に深甚なる敬意を表するとともに本年会長職をお預かりするという名誉を与えて頂きました会員の普様に心より御礼申し上げます。

さて、本年度は岩田有司ガバナーのもと「幸せのわかち合い精神にのっとり数多くの事業を展開してまいりました。特に従来からの継続事業ではありますが青少年の健全育成、母子家庭をお招きしての事業、献血運動さらには乳児院、授産施設等への慰間活動に積極的に取り組んでまいりました。
しかしながら繰り返すコロナ禍により十分な活動が出来たかは自問しております。
また、もう一つの重点事業会員拡大につきましては会員皆様のご協力により現在時点で当初目標を上回る14名の入会を頂いております。
60周年の記念事業といたしましては1563年織田信長により築城され後の天正の役では徳川家康の本陣となりました小牧山を取り上げ、お城愛好家で有名な春風亭昇太師匠、発掘調査を担当されました文科省の小野友紀子様、山下市長をパネラーとしてお迎えし今後の小牧の発展にどう生かすかシンポジュウムを開催いたしました。
おりしも大河ドラマ「どうする家康」の舞台ともなり小牧市発展の弾みになればと思っております。

小牧ライオンズクラブは本年度スローガン平和への奉仕「心豊かな社会へ We Serve」のもと平和な社会と、差別のない心豊かな社会の実現を目指し今以上に地域社会に必要とされるクラブを目指して精進を続ける所存であります。

今後とも皆様方のご指導、ご鞭撻をお願いいたしますと共に関係者の皆様に心より感謝を申し上げ挨拶とさせていただきます。

会長　Ｌ伊藤　敬一